CPU
性能比較表
2025年最新版 - Intel・AMD
全シリーズ徹底解説
最終更新 2025年12月
CPU・プロセッサー比較表
2025年最新版 - 性能・価格で選ぶ
ゲーミングPC
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| CPU名 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ryzen 9 9950X3D | 16コア | 32 | 4.3GHz / 最大5.7GHz |
170W | 128MB | AMD Zen 5 (第2世代3D V-Cache) |
|
| Core Ultra 9 285K | 24コア (8P+16E) |
24 | 3.7GHz / 最大5.7GHz |
125W/ 250W |
36MB | Intel 第15世代 |
|
| Ryzen 9 9950X | 16コア | 32 | 4.3GHz / 最大5.7GHz |
170W | 64MB | AMD Zen 5 | |
| Ryzen 9 7950X3D | 16コア | 32 | 4.2GHz / 最大5.7GHz |
120W | 128MB | AMD Zen 4 (第1世代3D V-Cache) |
|
| Ryzen 9 7950X | 16コア | 32 | 4.5GHz / 最大5.7GHz |
170W | 64MB | AMD Zen 4 | |
| Core Ultra 7 265K | 20コア (8P+12E) |
20 | 3.9GHz / 最大5.5GHz |
125W/ 250W |
30MB | Intel 第15世代 |
|
| Core i9-14900K | 24コア (8P+16E) |
32 | 3.2GHz / 最大6.0GHz |
125W/ 253W |
36MB | Intel 第14世代 |
|
| Core i9-13900K | 24コア (8P+16E) |
32 | 3.0GHz / 最大5.8GHz |
125W/ 253W |
36MB | Intel 第13世代 |
|
| Ryzen 9 9900X | 12コア | 24 | 4.4GHz / 最大5.6GHz |
120W | 64MB | AMD Zen 5 | |
| Core i7-14700K | 20コア (8P+12E) |
28 | 3.4GHz / 最大5.6GHz |
125W/ 253W |
33MB | Intel 第14世代 |
|
| Ryzen 9 7900X | 12コア | 24 | 4.7GHz / 最大5.4GHz |
170W | 64MB | AMD Zen 4 | |
| Core i7-14700F | 20コア (8P+12E) |
28 | 2.1GHz / 最大5.4GHz |
65W/ 219W |
33MB | Intel 第14世代 |
|
| Core i7-13700K | 16コア (8P+8E) |
24 | 3.4GHz / 最大5.4GHz |
125W/ 253W |
30MB | Intel 第13世代 |
|
| Ryzen 9 5950X | 16コア | 32 | 3.4GHz / 最大4.9GHz |
105W | 64MB | AMD Zen 3 | |
| Core Ultra 5 245K | 14コア (6P+8E) |
14 | 4.2GHz / 最大5.2GHz |
125W/ 159W |
24MB | Intel 第15世代 |
|
| Core i9-12900K | 16コア (8P+8E) |
24 | 3.2GHz / 最大5.2GHz |
125W/ 241W |
30MB | Intel 第12世代 |
|
| Ryzen 9 5900X | 12コア | 24 | 3.7GHz / 最大4.8GHz |
105W | 64MB | AMD Zen 3 | |
| Core i5-14600K | 14コア (6P+8E) |
20 | 3.5GHz / 最大5.3GHz |
125W/ 181W |
24MB | Intel 第14世代 |
|
| Core i5-13600K | 14コア (6P+8E) |
20 | 3.5GHz / 最大5.1GHz |
125W/ 181W |
24MB | Intel 第13世代 |
|
| Ryzen 7 9800X3D | 8コア | 16 | 4.7GHz / 最大5.2GHz |
120W | 96MB | AMD Zen 5 (第2世代3D V-Cache) |
|
| Ryzen 7 9700X | 8コア | 16 | 3.8GHz / 最大5.5GHz |
65W | 32MB | AMD Zen 5 | |
| Ryzen 7 7700X | 8コア | 16 | 4.5GHz / 最大5.4GHz |
105W | 32MB | AMD Zen 4 | |
| Ryzen 7 7700 | 8コア | 16 | 3.8GHz / 最大5.3GHz |
65W | 32MB | AMD Zen 4 | |
| Core i7-12700K | 12コア (8P+4E) |
20 | 3.6GHz / 最大5.0GHz |
125W/ 190W |
25MB | Intel 第12世代 |
|
| Ryzen 7 7800X3D | 8コア | 16 | 4.2GHz / 最大5.0GHz |
120W | 96MB | AMD Zen 4 (第1世代3D V-Cache) |
|
| Ryzen 5 9600X | 6コア | 12 | 3.9GHz / 最大5.4GHz |
65W | 32MB | AMD Zen 5 | |
| Ryzen 7 5800X3D | 8コア | 16 | 3.4GHz / 最大4.5GHz |
105W | 96MB | AMD Zen 3 (第1世代3D V-Cache) |
|
| Ryzen 5 7600X | 6コア | 12 | 4.7GHz / 最大5.3GHz |
105W | 32MB | AMD Zen 4 | |
| Ryzen 7 5800X | 8コア | 16 | 3.8GHz / 最大4.7GHz |
105W | 32MB | AMD Zen 3 | |
| Core i5-12600K | 10コア (6P+4E) |
16 | 3.7GHz / 最大4.9GHz |
125W/ 150W |
20MB | Intel 第12世代 |
|
| Ryzen 7 5700X | 8コア | 16 | 3.4GHz / 最大4.6GHz |
65W | 32MB | AMD Zen 3 | |
| Core i5-14400F | 10コア (6P+4E) |
16 | 2.5GHz / 最大4.7GHz |
65W/ 148W |
20MB | Intel 第14世代 |
|
| Ryzen 5 5600X | 6コア | 12 | 3.7GHz / 最大4.6GHz |
65W | 32MB | AMD Zen 3 |
CPU(プロセッサ)とは?
CPUは、PCに搭載されているパーツの一つで、PC全体の計算処理や各パーツの制御を担っています。よく「PCの頭脳」と
例えられるように、あらゆる作業の中心となる最も重要なパーツです。
例えば、CPUはゲームの物理演算、アプリケーションの実行、ファイル操作など、多岐にわたる処理を実行します。
CPUがPC性能に与える影響
CPUの性能が高いほど、以下のことが可能になります。
- アプリケーションの起動が速い
- ゲームやソフトの立ち上がりが早くなり、待ち時間のストレスから解放されます。
- マルチタスクが快適
- ゲームをしながら配信したり、動画編集中に別の作業をしたりと、複数の作業を同時進行できます。
- ゲームの動作が安定
- 特に対戦型ゲームでは、CPUの性能が足りないとカクつきが発生し、勝敗に影響することもあります。
- 作業時間の大幅短縮
- 動画のエンコードや3DCGのレンダリングなど、時間のかかる処理を高速化できます。
逆に、CPU性能が低いと、せっかく高性能なGPUを搭載していても、その力を十分に引き出せません。ゲームがカクついたり、 配信中にフレームが落ちたりと、快適なPC体験から遠ざかってしまいます。
CPU比較表の見方
確認すべき5つのポイント
CPUを選ぶ際、スペック表に並ぶ数字や専門用語に戸惑うかもしれません。ここでは、実際の使用感に直結する5つの重要ポイントを、初心者の方にも分かりやすく解説します。
point.1
ベンチマークスコア
ベンチマークスコアとは、CPUの性能を数値化したテストの結果です。「PassMark CPU Mark」という指標を使用しています。この数値が高いほど、CPUの総合性能も高いと考えてください。
point.2
コア数・スレッド数
コア数とは、CPU内部で実際に処理を行う「作業員」の数です。スレッド数は、その作業員がいくつの仕事を同時に処理できるかを示します。
道路で例えるなら、「4コア8スレッド」は4車線の道路で、各車線が2台の車を同時に通せる状態です。
「8コア16スレッド」は8車線の道路で、より多くの車が同時に通行できます。
用途別の目安コア数
Web閲覧・
オフィス作業
4コア程度で十分。Excelやブラウザを快適に使えます。
ゲーミング
6-8コアが主流。最新ゲームの多くは6コア以上を推奨しています。
動画編集・配信
8-12コアを推奨。ゲームと配信を同時に行うなら必須です。
3DCG・
エンコード
12コア以上を推奨。レンダリング時間が劇的に短縮されます。
point.3
クロック周波数
ベースクロックとブーストクロック
クロック周波数は、CPUの動作速度を表します。1秒間に何回処理を実行できるかを示す指標です。
例えば「3.5GHz / 最大5.2GHz」と表記されている場合、普段は3.5GHzで動作し、ゲームなど負荷が高い場面では自動的に5.2GHzまで上がります。
クロック周波数が高いほど処理が速くなりますが、コア数とのバランスも重要です。
ゲームにはクロック周波数、動画編集にはコア数がより重要と覚えておくと良いでしょう。
point.4
消費電力
消費電力は、CPUが消費する電力の目安を示す数値です。この値が大きいほど、 以下の点に注意が必要です。
| TDP | 必要な 電源容量 |
冷却の目安 |
|---|---|---|
| 65W以下 | 500W程度 | 付属クーラーでOK |
| 65-125W | 650W以上 | 中級クーラー推奨 |
| 125W以上 | 750W以上 | 高性能クーラー必須 |
ゲーミングPCでは、CPU+GPUの合計消費電力を考慮して、電源容量を選ぶことが大切です。
point.5
キャッシュメモリ
キャッシュメモリは、CPUがよく使うデータを素早く取り出せるように一時保存しておく「一時的なデータ保存場所」です。メインメモリ(RAM)よりも高速にアクセスできるため、容量が大きいほど処理がスムーズになります。
特にゲームではキャッシュ容量が重要で、AMDの「3D
V-Cache」技術を搭載したCPUは、通常の2-3倍のキャッシュを持ち、ゲーム性能が大幅に向上します。
どのCPUを選べばいい?
用途別おすすめ
CPU選びで
最も重要なこと
CPUを選ぶ際は、グレード名(i9/i7/i5など)だけでなく「世代」も必ず確認しましょう。
最新世代の下位グレードの方が、旧世代の上位グレードより高性能なケースは少なくありません。
CPU性能は2つの要素で決まります
グレード(同世代内)
同世代なら上位ほど高性能
世代(技術進化)
新世代ほど高性能
具体例:世代による性能逆転
i7-11700F
第11世代・上位
i5-14400F
第14世代・中位
新世代i5が旧世代i7を 約25%上回る
※PassMark CPU Mark比較
-
ゲーミングPC向け
Intel Core i7, AMD Ryzen 7, Ryzen 9 (3D V-Cache 搭載モデル)
VRAM: 6-8TDP: 65-125W
おすすめ用途
FPSゲーム、MMORPG、配信、 高フレームレート重視高いクロック周波数で瞬間的な処理が得意6-8コアでゲームと配信を同時進行GPUとのバランスが取りやすい価格帯 -
クリエイター向け
(動画編集・配信・3DCG)Intel Core i9, AMD Ryzen 7, Ryzen 9 (通常モデル)
VRAM: 12-16TDP: 105-170W
おすすめ用途
動画編集、3DCGレンダリング、配信、 複数ソフトの同時使用高コア数で並行処理が圧倒的に速い動画エンコードの時間を大幅短縮プロ級の作業でも余裕の性能 -
ビジネス・
オフィスワーク向けIntel Core i5, AMD Ryzen 5
VRAM: 4-6TDP: 65W
おすすめ用途
Excelなどのオフィスソフト、Web閲覧、軽い画像編集十分な処理性能で日常作業は快適省電力で電気代も安心コスパ良好で予算を抑えられる -
エントリー向け
Intel Core i3, AMD Ryzen 3
VRAM: 4TDP: 65W以下
おすすめ用途
Web閲覧、動画視聴、軽作業最小限のコストでPCを構築軽い作業なら十分な性能初めてのPCに最適
Intel vs AMD 性能比較
| Intel | AMD | |
|---|---|---|
| ゲーム 性能 |
○ 最高フレームレート | ◎ 3D V-Cache搭載モデルが最強 |
| 動画 編集 |
○ 十分高速 | ◎ マルチコア性能で有利 |
| 価格 | △ やや高価 | ◎ コスパ良好(通常モデル) 〇 価格相応の高性能(3D V-Cache 搭載モデル) |
| 消費 電力 |
△ 高め | ○ 比較的低い |
| ソフト 互換性 |
◎ 最も安定 | ○ ほぼ問題なし |
CPU以外のパーツも重要!
ここまでCPUの性能について解説してきましたが、PCの性能はCPUだけで決まるわけではありません。PCを構成する他のパーツ、特にGPU、メモリ、ストレージなども、ゲームや作業を快適に行うためには欠かせない要素です。
-
GPU
(グラフィックボード)映像処理に特化したパーツで、ゲームの描画性能を左右します。CPUが高性能でも、GPUが弱いと快適にゲームを楽しめません。
-
メモリ
ゲームやアプリケーションのデータを一時的に保存する場所です。容量が多いほど、複数のソフトを同時に起動したり、大容量ファイルを扱ったりできます。
-
ストレージ
ゲームのインストール先となるSSDやHDDのことです。高速なNVMe SSDを選ぶことで、ゲームの起動時間やロード時間を大幅に短縮できます。
これらのパーツが相互に連携することで、PCは本来の性能を発揮します。そのため、いくら高性能なCPUを搭載していても、他のパーツの性能が低ければ、そのCPUの力を最大限に引き出すことはできません。
あなたのプレイしたいゲームや予算に合わせて、PC全体のバランスを考慮した構成を選ぶことが大切です。







